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The candidates of the new student council members gave speeches for the election. Each of them presented their own ideas regarding the school policy.
Since students will acquire the right to vote at eighteen years old, we hope this opportunity will help educate our students.

本日1、2校時を利用して前期生徒会役員選挙立会演説会を実施し、同日に投票が行われました。

「生徒と先生方でつくる、より楽しい学校に」「より礼儀正しい学校に」・・・なかには、部活動で頑張っている生徒と同じように「放課後学習で自学自習している人のために下校時間を延ばしてほしい」との訴えかけもありました。私も4月から見ていますが、生徒会役員は学校の代表、謂わば「顔」として、学校行事、海外姉妹校交流会の運営やオープンスクール、中高連絡会での来校者接遇など積極的にかかわってくれています。奉仕作業等にも進んで参加してくれている姿があります。よき伝統を引き継ぐことと新たな風を吹かせることの両面で期待しています。

高校3年生の18歳年齢は、成人年齢であり国政など選挙権も与えられています。これまで実際に投票した人もいることでしょう。だからこそ、「社会の縮図」としての学校は本格的な選挙活動と清き一票の投票が必要になります。

正しく「選ぶ」ために、判断する力、見る眼を養ってほしいと願います。