学校案内

教育理念

建学の精神
地域社会の要求に応じ、新しい国家社会の建設と、望ましい家庭生活を創造しうる有能な女子を育成する。
教育目標
多様性を受け入れ、持続可能で共生できる社会を創造しうる有能な次世代を育成する。
未来指針
「自立」と「共生」
校 訓
「誠実」何事も誠をつくす。
「敬愛」人を敬い、すべてを愛す。
「礼節」礼をつくし、節度を守る。

学校概要

姫路女学院中学校・高等学校

学校名
姫路女学院高等学校
所在地
〒670-0964 兵庫県姫路市豊沢町83番地
開校
高等学校:1921年 / 中学校:1947年
理事長
摺河 祐彦
学校長
摺河 祐彦
連絡先
079-224-1711

あいさつ

自分の課題を見つけ、将来を見据え、
わくわくしながら学びを深められる場所

高校進学を控える皆さんには、まず、自分が無限の可能性を持つ存在だと知ってもらいたいと思います。姫路女学院で過ごす3年間はその可能性をさらに広げるものになるでしょう。高校生活は新しい発見に満ちていて、自分の才能や可能性に出会う日々であるべきだと私たちは考えています。姫路女学院にはそうした環境があります。
これからの時代は、知識や経験の枠を超えて思考することで新しい発見や気づきを導き出し、それら一つひとつを柔軟な発想で結びつけて新しいものを創造し、社会に貢献することが求められます。そのために本校では、リベラルアーツ教育を重視。国際的な視野に立って持続可能な社会を築いていく発想と行動力を育むのはもちろん、礼儀作法をはじめとする伝統的な教養教育を大切にすることで、広く深い教養と人間性を身につける仕組みを整えています。
あわせて、思考力や論理力を鍛えて学力の向上を図る授業、一人ひとりの希望に沿ったキャリア教育に力を注ぎ、学校行事や海外研修、海外姉妹校との交流も充実。視野を広げ、主体的に物事に取り組む姿勢を育んでいます。
姫路女学院は、自分の課題を見つけ、将来を見据え、わくわくしながら学びを深められる場所です。未来への可能性のとびらを姫路女学院で開いてみませんか。

理事長・学校長摺河 祐彦

学校沿革

大正10年04月
創立者摺河静男
姫路市光源寺前に共愛裁縫女学校を設立
大正11年03月
校舎を新築し、姫路市南畝町に移転
昭和02年04月
甲種実業学校として姫路女子職業学校を設立
昭和02年10月
姫路高等女子職業学校と改称
昭和07年03月
姫路市豊沢(現・豊沢町)に新校舎、寄宿舎落成
昭和09年04月
甲種女子商業を併設
昭和19年04月
兵庫県播磨女子商業学校と改称
昭和21年04月
兵庫県播磨高等女学校と改称
昭和22年04月
兵庫県播磨中学校を併設
昭和23年07月
兵庫県播磨高等学校と改称
昭和26年03月
学校法人摺河学園に改組
昭和27年03月
創立30周年記念講堂落成
昭和44年05月
校歌を制定
昭和56年04月
建学の庭完成
昭和56年10月
創立60周年記念式典挙行
平成03年10月
共愛の庭完成
平成04年09月
情報処理・コンピュータ教室完成
平成05年04月
学園章を制定 新制服を導入
平成05年11月
蒜山高原セミナーハウス竣工
平成09年04月
衛星放送を利用した「サテライト講座」を導入
平成10年12月
第2コンピュータ教室完成
平成12年04月
多目的教室(160名収容)・新図書室完成
平成13年04月
新制服のバリエーションを追加
平成13年11月
創立80周年記念式典挙行
平成14年02月
摺河静男記念講堂・柏倫館完成
平成14年09月
有朋館完成
平成15年04月
公開カルチャー講座 はりまフィニッシングスクール開校
平成16年04月
京都大学の関西教育考学との遠隔授業スタート
平成17年06月
タイ王国 ケーマ・シリ・メモリアル校と姉妹提携
平成19年04月
社会福祉法人ハーベスト 岡本ハーベスト保育園開園
平成20年04月
学校法人摺河学園 ハーベスト医療福祉専門学校開校
平成23年05月
ポーランド ナザレ校と姉妹提携
平成23年08月
創立90周年記念式典挙行
平成25年05月
インドネシア タラカニタ第一校と姉妹提携
平成26年09月
敬愛館(留学生寮)竣工
平成31年03月
南館竣工
令和02年04月
姫路女学院高等学校と改称

共愛縫製女学校正門

現在地・豊沢に新設された校舎と寄宿舎

校歌発表会

コンピュータ教室開室式

“知性”をテーマにデザインされた新制服

インドネシア タラカニタ第一校と姉妹校提携