午前中は故宮博物院を見学し、その後、維格餅家でパイナップルケーキ作り体験を行いました。

故宮博物院では、最も有名な「白菜石」は他の場所で展示中のため見ることができませんでしたが、「肉形石」は鑑賞することができました。皇帝の暮らしぶりについて学び、豪華な調度品や美術品を間近で見ることで、見識を深める貴重な時間となりました。

パイナップルケーキ作り体験では、パイナップル餡を生地で包む作業が少し難しかったものの、皆とても上手に仕上げていました。

昼食には牛肉麺をいただき、午後はグループごとに西門の街を散策しました。西門は、日本でいう渋谷や原宿のような若者文化が根付いた活気あるエリアです。参加者は事前にリサーチしていたショップやスポットを巡り、台湾での最後の夜を思い思いに楽しんでいたようです。