18日（月）、講堂においてGCCが開催されました。今年一番の寒波がやってきましたが、会場は心温まるプログラムに包まれ、クリスマスと3年生の先輩たちに別れを告げるムードが漂っていました。

オープニングサプライズとして、3名の生徒がクリスマスソングを合奏（ピアノ、バイオリン、カリンバ・スレイベル）し、華やかに始まりました。 文化部のステージでは、クリスマスにちなんだ曲の演奏や演技が披露され、実行委員の皆さんが演出した舞台周りのクリスマスツリーや飾り絵が雰囲気を一層盛り上げていました。3年生想い出ステージでは、趣向を凝らしたダンスや歌劇などが披露され、高校生活最後のステージを思い切り楽しんでいました。 セレブレーション企画では、お祝いと3年生への感謝の気持ちを込めたクラス合唱やダンス、先生の出演による会場と一体となった声援や手拍子がありましたが、徐々に楽しさから淋しさへと雰囲気が変わりました。その中で、3年生に向けて先生方からのお祝いメッセージが上映され、登校するのもあと1か月ほどという実感が湧きました。これは実行委員会や生徒会の頑張りが垣間見える素晴らしい瞬間でした。

閉会挨拶では、TV番組『下剋上球児』から引用して、「負けたら終わりではない、次をめざしている限り人は終わらない」という言葉を贈りました。