blog -起承転結-
2025/09/01
2学期の始業式を行いました
校長補佐の長谷川です。いよいよ、今日から2学期が始まりました。朝から残暑厳しく、熱中症対策として、全校生徒は放送を通じて校長先生の式辞を聴きました。

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今年の夏も酷暑で汗が身体にまとわりつくほどでしたが、ここ何日かは朝夕少し過ごしやすくなりました。皆さんからたくさんの暑中見舞いをいただきありがとうございました。
1学期の終業式で全国大会へ進む部活動激励会を行いました。この夏休みに全力を出し切ってくれたことをうれしく思います。ここで、その大会やコンクールの結果をお知らせします。
まず、全国高等学校体育大会体操競技の部47都道府県48チーム出場中で本校は団体の部第8位、個人総合の部では髙原菜心さんが第9位という素晴らしい結果でした。陸上競技部では幸長愛美さんが個人で第4位、4×400mリレーでは津田さん、森垣さん、長谷川さん、幸長さんで走るも残念ながら予選敗退でした。全国中学校体育大会で中学校バレーボール部がベスト16に入りました。これは近畿大会を勝ち抜き、全国大会に進んで得られたものです。
また高校バレーボール部では、近畿ジュニアビーチバレー大会第3位、また兵庫県私学大会第3位に入賞しています。
陸上競技部は兵庫県高等学校ユース陸上競技大会では女子総合第2位に入りました。幸長さんは400m、200mそれぞれ大会新記録で優勝し、優秀選手にも選ばれています。1年森垣さんは400m、1年永澤さんは400mHで第1位となりました。さらに4×400mリレーも第1位になりました。
文化部ではギターマンドリン部が7年連続全国大会に出場し、少人数ながらもこれまででも一番素晴らしい演奏をしたと評判でした。これら以外の部活動でも全力を出し切って思い出に残る夏となったことでしょう。これからもさらに精進して人として成長できるように頑張ってもらいたいです。
さて、高3の皆さんにとって2学期は進路に向けて追い込みとなります。高2の皆さんにとっては、来年度の進路に向けて本格的にスタートする学期になります。本校は5年前の2020年(令和2年)に校名を姫路女学院、英語名をHimeji International Schoolに改称し、これまで培ってきた教養をベースに、リベラルアーツ、国際教育を加えて、国際教養人をめざして取り組んできました。今後急激に変化する社会を生き抜く資質能力を身につけてもらいたいと思います。
現在の高1の皆さんが生まれた年は出生数が100万人を超えていました。それが昨年は出生数が68万人ということで、わずか15年ほどの間に3分の1が減少したことになります。また、合計出生率、1人の女性が生む数字は1.15ということで、今後確実に減少し続けることになります。人口が減少すると、ものづくりで海外に製品を輸出して利益を得ている我が国にとっては思うように生産が出来ず、収益が減ることになります。もちろん国内でも収益が減り、高齢者の割合が高くなり、医療福祉への予算計上が高まり、産業や教育にかける経費が厳しくなってくる。これからは国際化を進めて、海外とのつながりを深め、海外の人材を登用し一人ひとりの能力を高めて人間がロボットやAIを活用しなければなりません。政府はかつてない教育改革をしようとしています。本校も文科省・県・市の支援を受けて、21世紀型の教育を展開しています。AIが人間の知能を超えるシンギュラリティがすぐそこまで来ています。実際に導き出す力はAIのほうが人より正確であるとも言われています。そのためには人間として、発想力や創造力が必要であり、本校の疑問力・意思力・構成力のリベラルアーツを充実させて、主体的・対話的で深い学びを展開していきます。
2学期は修学旅行や文化祭、GCCなどの文化的行事もあります。目標をもって達成できるように充実して過ごしてほしいと思います。

