連休があったので、今日が3学期の登校日となりました。朝から講堂にて始業式を実施しました。式前、全校生徒が集合したなか、元日に発生しました能登半島地震で犠牲になられた方々のご冥福を祈り黙祷を捧げました。

始業式で校長先生は、まずサッカー部の全国大会応援観戦の感想を述べられました。後半の終了間際の猛攻からの同点劇、惜しくもPK戦で敗れたが最後まで粘り強く戦った本校生徒を讃えられました。

その試合からも垣間見えた、生徒たちそれぞれが「無限の可能性」を持っていることを捉え、可能性は「能力」に置き換えることができ、一人ひとりの能力は様々であり皆が持ち合せている。だからこそ「努力」が必要で、そのための「創意工夫」が求められるというお話をされました。年頭に当たり、大きな目標を持ってその成果を出して欲しいと、それぞれが乗り越えるべき今年の課題を自覚するよう促されるお話でした。

3年生は卒業式まで残り少ない日々となりました。進路実現のフィナーレを飾って欲しいと思います。