ふるさと納税

「ふるさと納税」で姫路女学院高等学校を
応援できます

 姫路市では、ふるさと納税の寄附金の使い道を寄附者が9つのテーマから自由に指定することができ、自分が収めた税金が自分の希望する用途に使われるようになります。その中に「ひめじ創生市立・私立高校支援プロジェクト」があり、姫路女学院高等学校がそのうちの1校として応援対象となっています。2021年4月、創立100周年を迎える本校は、グローバル化やIT化が急速に進み、社会全体が大きく変化するなか、新しい時代にふさわしい新しい学びを提供する環境を整えてまいります。今後、皆さまから本校に応援いただきました寄附金については、以下の事柄に活用していく所存です。是非とも応援をお願い申し上げます。
・世界中の教育とつながるオンライン環境などのICTの充実
・インドネシアに設置するオフショアスクール(分校)に対する補助事業
・全国大会に出場する部活動(サッカー部、ギター・マンドリン部等)に対するサポート

1.ふるさと納税について

 ふるさと納税とは、自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。(一定の上限があります)。例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。。

2.ひめじ創生市立・私立高校支援プロジェクト

 姫路市が高校教育の魅力化や高校生の支援活動を通じて、地域と高校生のつながりを深め、高校生が自分たちのまちに誇りを持てる環境をつくることを目指し、「ひめじ創生市立・私立高校支援プロジェクト」を創設しました。
 寄附者が支援したい高等学校を選択してふるさと納税を行うと、寄附を受けた姫路市は寄附額の90%を寄附者が指定した学校へ助成し、残り10%を姫路市の教育振興に活用する仕組みです。寄附額には定額がなく任意の額をご寄附いただけますが、ご自身の所得に応じ、他の自治体へのふるさと納税も含めた合計額に上限がございますのでご注意ください。
 所在地を問わず、納税が可能です。更に姫路市街の方は「返礼品」の受け取りができます。

3.控除を受けるには

 控除を受けるためには、原則として、ふるさと納税を行った翌年に確定申告を行う必要があります。ただし、確定申告の不要な給与所得者等は、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内である場合に限り、ふるさと納税を行った各自治体に申請することで確定申告が不要となる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することが可能です。

4.ご寄附について

 上記の通り、姫路市ふるさと納税を利用して本校へのご寄附を指定いただきますと、ご寄附いただきました額の90%が本校の教育環境の充実、スポーツ・文化活動等行事への補助金となります。
 なお、応援いただいた皆さまには、本校から感謝状をお送りしたいと考えておりますので、姫路市へのご寄附の手続きの際、よろしければご住所・ご芳名を明記くださいますようお願い申し上げます。
【ご寄附の例】
例えば、この制度により姫路市に10万円をご寄附され、本校を支援先としてご指定いただいた場合 ふるさと納税 ご寄附の例