国際教育

姫路女学院の国際教育

世界で活躍できる国際教養人へ。
グローバルな視点と力を身につける

世界中のどこにいても、みずからのアイデンティティに誇りを持ち、多様なバックグラウンドを持つ人とともに生きる。姫路女学院では、国際人のあるべき理想をめざし、質・量ともにハイレベルの国際教育を展開しています。英語の授業をはじめ、多彩な国際交流プログラム、海外研修制度、さらには海外大学への進学プログラムまで、さまざまな角度から語学力とコミュニケーション力を伸ばす環境を整え、グローバルな視点と力を実践的に身につけていきます。

一歩先を行く英語教育

毎日「使う」から力がつく

世界共通語である英語力の向上をすべての科・コースで目指します。ネイティブ教員のほか、ALT(Assistant Language Teacher 外国語指導助手)を6名配置。オールイングリッシュの授業をはじめ、生きた英語を話し、英語でのコミュニケーションを楽しむところから実践的な力をつけています。

  • イングリッシュシャワー

    1

    英語をシャワーのように大量に浴びるオールイングリッシュの授業を実施。英語だけを聞き、話すことで、英語を使うことに自然に慣れていきます。

  • ALTとの日常会話

    2

    授業以外の休み時間やランチタイムにALTと気軽に会話することで、苦手意識を取り除き、英語に対する好奇心を育みます。

  • イングリッシュルーム

    3

    英語で話すためのイングリッシュルームを設置。受験のための英語ではなく、コミュニケーションツールとしての英語力を鍛えます。

姉妹校との交流

姫路女学院では、タイ、ポーランド、インドネシアの3校と姉妹校提携を結んでいます。
希望者を対象に各校への研修旅行を実施しているほか、各校から短期・長期の留学生を受け入れ、交流を深めています。

タイ王国

ポーランド

インドネシア

SDGs国連研修旅行

持続可能な社会を目指す成果的な目標「SDGs」を策定したニューヨーク国連本部での研修プログラムです。国連職員や駐在外交官との意見交換など、多彩なプログラムを通じて国際的な視野を広げ、共生する社会を創造する心を育んでいます。

Voice

国連本部を訪問して

S・Nさん / 2019年2月

講座を通して日本政府の活動や世界の動向の理解を深めながら、質疑応答の時間には積極的に討論することができました。午後はセキュリティチェックを受けて国連本部へ移動。世界各国の国旗が掲げられ、いかにも国連といった印象を持ちました。このような場に参加できたことは私にとってかけがえのない経験になりました。

海外大学進学プログラム

プロビデンス カントリー デイ スクール、またはマーセッド・カレッジのプログラムを学んで要件を満たすことで、米国主要大学への進学が可能になりました。
日本にいながら現地の教育に触れ、米国の大学に進学ができる画期的なプログラムです。

  • プロビデンス カントリー デイ スクール
    (The Providence Country Day School(PCDS))

    米国東海岸に所在する伝統名門校。卒業生の多くが地元のアイビーリーグ校・ブラウン大学をはじめとする名門大学へ進学しています。姫路女学院に在籍しPCDSのカリキュラムを受講することで、日本と米国の高校卒業資格が取得できます。プログラム修了後、学業成績平均点(G.P.A)が一定の基準を満たせば、PCDSとパートナーシップを有する18の大学への進学が許可されます。

  • マーセッド・カレッジ
    (Merced College(MC))

    米国西海岸に位置するカリフォルニア州立カレッジ。姫路女学院のカリキュラムを修了した生徒は、英検2級以上の英語力を有することを条件に、8週間の英語研修プログラムを経て、MCへの進学が可能です。カリフォルニア州立の4年制大学だけでなく、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、台湾などに提携の大学があり、MCを経て世界中の大学に進学できる機会を得ることができます。