本日、明日からの大学入学共通テストに臨む3年生の皆さんを励ます受験壮行会を実施しました。

まず校長先生より壮行の言葉として、「3年間の努力の集大成に対し、平常心を失わないこと」、「自分自身を信じて実力発揮すること」と心構えをお話しされました。また、鎌倉幕府の執権北条時宗が蒙古襲来に心を悩ませていた時、禅僧の無学祖元が「莫妄想（まくもうそう）」という言葉をかけたことに例えて、「あれこれ悩むよりもなすべきことをなせ」と決心し受験に臨むよう教示されました。

これを受け、代表生徒が3年間、早朝から放課後遅くまで教えてもらった先生方、励ましてもらった家族に感謝の気持ちを述べた後、平常心を忘れず悔いのないよう頑張る決意を表明してくれました。

体調管理を万全に、ベストを尽くしてくれることを祈っています。